笑う門には福来たる

おじさんの四次元ポケット

乾燥と風邪の対策に加湿器を買ってみた。APIXのしずく型。

超音波式アロマ加湿器SHIZUKU touch+の紹介

加湿器の必要性

我が家には加湿器というものがこれまでありませんでした。加湿器の必要性というのを、僕も嫁も実感として特に持っていなかったからだと思います。

とはいえ、冬場の「乾燥」というものを全く意識していなかったかというと、そういうわけでもありません。

若い頃は乾燥なんて考えたことすらなかったんですけどね。年齢を重ねおっさんになってきますと、なんとなく「空気の乾燥」というものを感じるようになるんです。不思議なことに。

で、乾燥が風邪とかインフルエンザとかの原因になりやすいなんて情報も、色々なところで目にしていますと、じょじょに頭に刷り込まれてもいきます。

しかしながら、僕も嫁もバカなんだと思うんですけど、ほぼ風邪というものを引かないんですよ。二人とももう10年以上引いていなかったのでは?というくらい、かなりレベルの高いバカではないかと思います。

それだけ風邪を引いていませんと、冬の乾燥が風邪の原因とか聞いても、そんなに怖れないわけです。ようするに、ナメてしまうわけです、乾燥を。

ところがどっこい。

そんなバカ夫婦ですが、ついに昨年、僕の方が風邪を引いてしまったんです。嫁の方がバカだったみたいです。

甥っ子と姪っ子が一週間ほど遊びに来ていて、そのときに子供の風邪をもらってしまったようで、10年振りくらいに風邪を引きました。しかもこじらせてしまいまして、咳喘息というものまで発症。結局一週間ほど寝込み、完治するまでは一ヶ月ほど掛かったかと思います。風邪一つでかなり大変な思いをしました。えらい目に遭いました。

自分は風邪なんて引かない、そう妄信していた自分への天罰です。

久しぶりの風邪を教訓にして、もう風邪は引かぬよう気を付けよう、そう決意したものの、人間はすぐに忘れる愚かな生き物です。特に風邪対策などもせぬまま翌年の冬を迎え…。

今年の一月、またしても僕は風邪を引きました。しかも昨年と同じくこじらせてしまい、咳喘息も発症し、一週間ほど寝込み、完治するのに約一ヶ月掛かるという、全く同じ軌跡を辿りました。

そんな中、乾燥注意報や、乾燥とインフルエンザの関係、そういった情報を連日のように目にします。

そうしますと、僕が二年続けて風邪を引いたのも、乾燥がその一因になっているのでは?と次第に思うように。

もう二度と風邪を引きたくない。そんな気持ちから、僕はついに加湿器を手に入れることにしました。

 

初めての加湿器

加湿器を買おう!

そう思った僕ですが、加湿器に関して全く知識はありません。故に、どんなものを買ったらいいのかもさっぱり。

空気清浄機に加湿器がついてるやつとか、スチーム式とか超音波式とか、種類もいくつかあったりするみたいです。USBタイプの小さいのまであるみたいです。当然お値段もピンきり。

一応、色々と調べてはみるのですが、結局何がよいのかいまいちわからず。

出掛けたついでにビックカメラにて、加湿器コーナーをウロウロして物色してみたり。

で、最終的には見た目の形と色、そしてお値段で決めました。

あ、あともう一点、加湿できる広さも考慮しました。自宅で僕が滞在している主な部屋は、PCの置いてある自分の部屋、食事したりテレビを見るリビング、そして寝室の三ヶ所。このうちで、自分の部屋と寝室が、いる時間はかなり長いかと。

ですので、自分の部屋と寝室の広さをカバーできる加湿器にしようと。どちらも広さは4畳ほどです。

形、色、値段、カバーできる広さ。

それらの条件から、僕が選んで購入した加湿器がこちらです。

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APIXというメーカーの、超音波式アロマ加湿器 【SHIZUKU touch+】っやつです。色はレトログリーンで、型番は「AZWD-8108 GR」。

お値段は、最安値と思われたAmazonにて、送料込みの3,809円にて購入です。

色はこの他に白とかピンクとかあったのですが、僕はこの薄い緑を選びました。

ついに我が家に、初めての加湿器がやってきました。

 

AZWD-8108を使ってみる

初めて手に入れた加湿器「AZWD-8108」。

まず、箱から出しますと、思っていたよりもでかかったです。高さは33cm、幅は約22cm。ボールペンと比べると、こんな感じです。

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僕にとってこれが、自身が扱う人生初の加湿器です。

水を入れればいい、というのはなんとなくわかっているのですが、やはりそこは初めてですので、取説にも目を通しつつ慎重に。

家電や精密機器の近くで使用しないこと、など注意点にもざっくり目を通します。

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で、取説を読んだろころ、やっぱり水を入れてコンセントを繋ぎ、スイッチを押すだけでした。ものすごくシンプルです。上の部分をパカっと外して、逆さにして水を入れます。

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水を入れ終えたら再び逆さにしてパカっとハメ、スイッチを押すと、上の口から水蒸気が煙のように噴き出します。加湿開始。

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写真ですと蒸気が出ているのがわかりづらいかとは思いますが、けっこう出てます。蒸気の量も調整できます。

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最初は蒸気の量にじゃっかんムラがあったのですが、じょじょに安定しました。

そして僕はこの加湿器を、僕の移動に合わせて運ぶことに。ブログを書いたりPCを使うときは、自室。食事のときはリビング、寝るときは寝室と、それぞれのお部屋に置くスタイルではなく、1台を移動して使うというスタイルで。

加湿器を使用することによって、実際の空気の乾燥がどの程度改善されているのか、実感としての判断は正直難しいです。ただし、あくまでなんとなくですけれど、「部屋の中がカラカラの乾燥ではない感」は出ている気がします。それなりの湿度はあるのではないかと。

一番大きいのは、蒸気が出ている「見た目」ですけれど。笑

その様子を目にしているだけで、部屋の乾燥は防がれていると、完全にそう思ってしまいます。

これで風邪の菌が拡散するのを、しっかりと抑えられるなら万々歳です。

まだ使い始めたばかりではありますが、これでもう風邪を引かなくなれば、その効果は出ているんだと、そう思うことにします。それについては追記させて頂こうと思っています。

また、この加湿器はアロマオイルを使うこともできるみたいなので、追々やってみたいです。

あと、ちゃんとお手入れをしないと、逆にヤバい菌とかも発生するみたいなので、マメにお掃除もしようと思います。

今日から僕は、快適な加湿生活を送っていこうと思います。

 

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