本日のDoodle(Googleのトップロゴ)で紹介されているのは、「セルゲイ・エイゼンシュテイン」という人物です。
セルゲイ・エイゼンシュテインとは何をした人なのか?ざっくり解説させていただきます。
セルゲイ・エイゼンシュテインってどんな人?
セルゲイ・エイゼンシュテインはソビエト連邦(現ロシア)の映画監督です。今日1月22日は彼の誕生日で、生誕120周年となります。
ロシア革命が起こった激動の時代。日本では大正~昭和にかけての時代です。
セルゲイ・エイゼンシュテインは舞台の演出家として出発し、『ストライキ』で長篇映画の監督としてデビュー。その後、彼の代表作とされる『戦艦ポチョムキン』を監督します。この作品で、視点の異なる複数のカットを組み合わせて用いる技法である「モンタージュ理論」を確立し、後世の映画制作に多大な影響を与えました。
『十月』『アレクサンドル・ネフスキー』『イワン雷帝』など数々の作品を発表。
ハリウッドの占い師に50歳で死ぬと予言されたとおり、1948年2月11日、モスクワにて50歳で心臓発作で急死しています。
髪を逆立た容姿や、エキセントリックでグロテスクでありながら、計算された作品により、激動の時代を駆け抜けた天才と言われています。
セルゲイ・エイゼンシュテインの画像
(画像出典:wikipedia.org)
(画像出典:film110.pbworks.com)
(画像出典:findagrave.com)
(画像出典:s1.zetaboards.com)
(画像出典:s1.zetaboards.com)
セルゲイ・エイゼンシュテインの代表作
終わりに
僕はロシア映画というものを見たことがありません。たぶん…。
漠然とではありますが、ロシア映画って重たいイメージも持ってしまっています。見たことないのに偏見で。笑
そもそもロシア映画自体、自分で興味を持って見ようとしない限りは、日本ではあまり馴染みのないものではないかとも思います。
本日のDoodle(Googleのトップロゴ)で紹介されている人物が、ロシアの映画監督、セルゲイ・エイゼンシュテインさんでしたので、僕はこの記事を書くにあたり、初めてロシア映画というものについて考えました。
セルゲイ・エイゼンシュテインさんは、天才と言われた映画監督で、後世の映画にも多大な影響を与えている人物とのことです。僕は彼の名前も初めて耳にしましたし、その存在も初めて知りました。自分が知らないことって、ほんとに山のようにありますね。
彼の代表作と言われるいくつかの作品名も、初めて耳にしますので、当然一度も目にしたこともありません。
『戦艦ポチョムキン』の一部がYouTubeにありましたので、そちらを紹介させて頂きます。
少しのシーンですが、なかなかインパクトがあって、全編見てみたくなりました。
これを機に、ロシア映画というものも、今後は少しだけ意識してみようと思います。
以上、本日はソビエトの映画監督、セルゲイ・エイゼンシュテインさんについてでした。
(記事トップ画像出典:sensesofcinema.com)