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阿佐ヶ谷の神明宮で厄除け祈願。前厄、本厄、後厄の三回


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厄年は数え年で

僕は昭和51年生まれの41歳です。昨年2017年(平成29年)が本厄の年でした。

24歳のときも厄年を経ているわけですが、その時は厄年というものを意識したこともなく、自分が厄年だったということすら気付かないまま生きていました。笑

しかし今回の厄年では、前厄本厄後厄の三回、初めて神社にて厄除けのご祈祷を受けることに。

そうなるに至ったきっかけは神社です。

僕は嫁と二人で神社巡りをするという、ささやかな趣味を持っています。このブログの他に、こんな神社ブログも書いています。

神社巡りをしていますと「今年が厄年の人の年齢」というのが、けっこう目立つ場所に書かれていたりするんですよ。男女それぞれ、前厄、本厄、後厄の年齢が。

そうしますと、嫌でも目に入る機会は増え、一昨年の2016年(平成28年)には、自分が前厄にあてはまることを認識してしまいます。

しかし、一見この厄年ってわかりづらいんですよ。何歳が厄年なのかっていうのが。

例えばこちら、2018年(平成30年)の厄年の一覧です。左が男性、右が女性です。

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(画像出典:pds.exblog.jp)

ここに書かれている、生まれた年実際の年齢って、違うんですよ。なのでちょっと混乱するんです。笑

これは、年齢が「数え年」で書かれているからです。

数え年」ってたまに聞く言葉ですけれど、僕はちゃんと把握していなかったので、これを機に調べました。しっかり覚えようと。

まず、2018年の1月現在、僕は昭和51年生まれの41歳です。誕生日が7月ですので、7月になれば42歳になります。これはいわゆる、日常的に認識している自分の年齢で、「満年齢」と呼ぶものらしいです。生まれたときを0歳として、誕生日を迎えるごとに一つ年齢が増えるという数え方です。

これに対し数え年とは、生まれたその日が既に1歳で、毎年元日に一つ年齢が増えるという数え方とのことなんです。

つまり7月生まれの僕は、生まれたときに既に1歳で、次の元日には2歳になっているという計算です。満年齢だとその年の7月に1歳になるですが、数え年ではそのとき既に2歳なんです。

ちょっとわかりづらいかもしれませんが、数え年で自分の年齢を出すときには…

元日から自分の誕生日前日までは、自分の年齢(満年齢)+2才。

自分の誕生日から大晦日までは、自分の年齢(満年齢)+1才。

これが数え年の年齢です。

ですので僕の場合は、数えで41歳、満年齢では40歳の年が前厄。数えで42歳、満年齢では41歳の年が本厄。数えで43歳、満年齢では42歳の年が後厄となるわけです。

 

厄払い(厄除け)をしてくれる場所はどこ?

神社巡りにより自分の厄年を嫌でも自覚してしまった僕は、人生で初めて「厄払い」というものを受けてみることにしました。

そもそも厄年というのは何なのか、なんとなくはわかっているものの、ちゃんとは理解していませんでしたので、まずはそちらも調べてみることに。

Wikipediaによりますと…

わざわいにあいやすく、忌み慎むべきものとされる年齢。陰陽道(おんようどう)で、男の数え年四十二、女の数え年三十三など。転じて、災難の多い年。

とのことです。ちょうど厄年にあたる年齢は、体の変化やその他の転機が起こりやすい年齢で、怪我をしたり病気になったりしやすく、環境の変化も起こりやすいので気を付けないといけないですよ、という意味があるとも言われているようです。

男性は人生で3回女性4回の厄年があります。女性の方が一回多いんですね。

男性の最初の厄年である24歳のときは、僕は特に災難に遭った覚えはありません。自分でも災難だと気付いていない災難に遭っている可能性はありますが。笑

しかし今回は、神社で厄年の書かれたものを何度も目にしていましたので、さすがに気にしてしまいます。

嫁も「厄年のお払い、してもらった方がいいんじゃないの?」と僕の不安を煽ります。笑

さらにポジティブ思考で考えますと、厄年は人生でたった3回しかなく、僕の場合は今回を含めあと2回です。ある意味厄払いをできるチャンスというのは、多くてもあと2回きりなんです。

これは、厄払いをやってもらうしかないかと。笑

前厄、本厄、後厄の全部で3回、厄除けのご祈祷をしてもらうため、まずはやってくれる場所を探すことに。

厄除けのご祈祷は、住んでいる地域とかには限らず、やってくれる場所ならどこでも大丈夫らしいんです。神社やお寺で厄払いを受け付けてるところなら、どこでもOKってことですね。

僕は東京の三鷹市在住なのですが、色々調べますと、どうやら近所には厄払いをやってくれるところが見当たりません。

そこでもう少し範囲を広げますと、阿佐ヶ谷にある「神明宮」で行っているようです。

阿佐ヶ谷の神明宮は僕も何度か訪れたことがある神社で、自宅からも行きやすい場所です。

神明宮の境内などについては、僕が別で書いているブログの以下の記事で詳しく紹介しています。

何度も行ったことのある神社ですと、なんとなく安心感もありますし。笑

というわけで、初めての厄除け阿佐ヶ谷の神明宮にてご祈祷をして頂くことに決めました。

 

厄除けの時期はいつ?

場所を阿佐ヶ谷の神明宮と決めましたので、続いてはその時期です。

厄除けの祈祷はいつ行けばよいのか?

こちらも調べましたところ、どうやら最適な日は…

元日から節分までとのことです。

1月1日から2月3日までってことですね。

厄年を無事に過ごすために、その年の始まりの時期に済ませてしまうのが良いみたいです。

また、旧正月の節分は神様が一年でもっとも力のある時期なので、厄払いの効果が大きいという説もあるようです。

ただ、上の期間じゃなければダメということは全くなく、基本的には神社もお寺もいつでもご祈祷をしてくれるとのこと。あくまでも、元日から節分が望ましい、という感じみたいです。

地域によっては、松の内と呼ばれる元日から1月7日(地域によっては10日や15日)までの期間が良しとされているところがあったり、節分の日に行うものとされていたり、多少の違いはあるようです。

いつでもOKとはいいながらも、やはりできれば望ましいといわれている上記の時期に行きたくはなりますね。

ということで、僕もそれに倣い、元日から節分の間に厄払いに行くことにしました。

 

神明宮にて厄除けの祈祷

阿佐ヶ谷の神明宮は、「八難除(はちなんよけ)」というご祈祷を全国で唯一やってくださる神社です。

八難除とはどのようなご祈祷なのか、神明宮のHPから引用させて頂きますと…

八難除(はちなんよけ)とは、全国で唯一、当神明宮だけが行っている御祈祷方法であり、年齢から来る厄年の災い(厄除)、方位や地相・家相を犯したことに起因する災い(八方除)、火や水や人の災い、因縁から来る災いなど、現世に数多ある災難厄事総てを取り除く御祈祷です。

厄払いも上記の八難除の一つという扱いのようです。

僕は一昨年、昨年、今年と全て元日から節分までの間に神明宮を訪れ、この八難除をして頂くこととなりました。

前厄、本厄、後厄の三回ですね。

後厄の祈祷に行ったのはつい先日、今年の一月です。その際に写真なども多少撮りましたので、そのときの様子を以下に紹介したいと思います。

今回、後厄なのは僕だったのですが、嫁が「八方塞がり」の厄にあたっていることが判明したため、夫婦揃ってご祈祷をお願いすることにしました。

神明宮は阿佐ヶ谷駅北口から徒歩で3分ほどです。

到着しますと、入口には厄年の一覧と八難除の案内が大きく出ています。

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手水舎でお清めをして参道を進みますと、拝殿の左手前にテントがあり、その先で厄除け祈願の受付が行われています。

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テントに向かう前に、まずは拝殿にて参拝します。その後、厄払いの受付のためテントへ向かいます。おそらく三が日などはここも行列ができていたのではないかと思われます。入口にはご祈祷のご案内

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その先には、厄年の年表の他に、安産祈願や七五三の案内も出ていました。

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八難除けをしますと授与品を頂くことができます。その中身の一例が展示されていました。左が三千円、右が五千円祈祷料を支払った場合のものです。さらにここにはありませんでしたが、一万円以上、二万円以上と、もう二段階あるようです。

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受付をします。住所と名前を告げますと、窓口にいらっしゃる方が全部書いてくださいます。そしてご祈祷して欲しい内容を選ぶのですが、僕の場合は後厄ですので、後厄除けの祈祷になります。さらにもう一つ祈祷内容を選べるというシステムになっていて、なんと88種類の中から選ぶ形なので、めちゃめちゃ迷います。身体健康、商売繁盛、運気好転とかの中からあと一つです。さんざん迷った挙句、今回は「開運招福」にしました。ご祈祷料もこの場で納めます。僕も嫁も五千円ずつ納めました。

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受付を終えると、受付の隣から中へと巫女さんに案内されます。待合室のようなお部屋です。まずは巫女さんの指示に従い、お清めをします。

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続いて、白いチョッキのようなもの(名称がわからなくて…)をお借りして着ます。そのままご祈祷開始まで待機する形ですね。扉の向こう側がご祈祷の部屋です。

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待合室のテーブルには落雁が置いてありまして、一つ頂きます。美味しかったです。お茶もセルフで飲めます。僕たち夫婦を入れて全部で8人になったところで、巫女さんの案内で扉の向こうへと移動します。

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この後、夫婦揃ってご祈祷をして頂きました。その後には、通常の参拝では入れない本殿の前まで進み、参拝もさせて頂きました。

無事厄除けをしてもらい、授与品も頂き、神明宮を後にしました。

 

厄除け祈願を終えて

前厄、本厄、後厄と全部で三回、人生で初めて厄除け祈願というものをしました。

いずれも場所は神明宮です。

一昨年の前厄のときが僕は人生で初めての厄除け祈願だったわけですが、最初はやっぱり勝手がわからないところもありまして、緊張感はかなりありました。粗相をしてはいけないと。笑

しかし実際に体験してみますと、難しいことなんて何一つないんですよね。礼のタイミングなど全て丁寧に指示をしてくださいますし、勝手がわからないというのは余計な心配でした。

その後はもちろん、緊張感は持っていますが、ご祈祷に対する不安は一切なくなりました。

何より、ご祈祷を受けますと、背筋が伸びるといいますか、気持ちが締まります。

神前ですので、その場所自体の緊張感や張り詰めた空気もあります。そんな中でご祈祷をして頂きますので、日常とは隔離されたような、特別な時間の中にいる感覚になります。

また、通常の参拝時には入れない本殿の前まで行くことができ、その場の澄んだ空気がとても気持ちいいです。

僕の場合は「厄年」というきっかけがなければ、なかなか神社でご祈祷して頂く機会もなかったかと思いますので、そういった意味では、きっかけを頂けて良かったと思っています。

清々しい気持ちになれました。

帰宅後には、頂いた授与品を確認します。

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僕も嫁もご祈祷料は同じ五千円でしたので、中身も同じだと思いきや…。

こちらが僕の後厄除けで頂いた授与品です。

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こちらが嫁が八方除けで頂いた授与品です。

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僕の方には御守りが、嫁の方にはストラップがありました。これは厄除八方除の、ご祈祷内容の違いによるものだと思います。こちら以外、他は全て同じものでした。

授与品については、それぞれの正しい置き方扱い方などが書かれたものも入っていますので、それに従い、木札を置いたりを撒いたりします。

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これにて、一通りの儀式が終了しました。

頂いた授与品の木札や御守りなどは、一年後に神明宮に返しに行きます。ちゃんと返す場所も設けられています。

僕は今回で三回の厄払いが終わりましたので、次にいつご祈祷というものを受けるかわかりませんが…。

たまにはそんな時間もいいものだって思っています。

ご祈祷を受ける機会ってけっこう少ないかと思いますし、まだ一度も経験したことがない方には、是非一度お勧めしたいです。

特に厄年の方は、この機会に是非。

 

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