よつばとが可愛い過ぎる
『よつばと!』という漫画があります。よつばという5歳の女の子が主人公の漫画でして、僕も嫁もこの漫画が大好きなんです。自宅には全巻揃っています。
とにかく、このよつばが可愛い。もう可愛くてたまらないです。
と、40過ぎのおっさんがそんなことを書いていると、変態のように思われてしまうかもしれませんが、ホントに可愛いので仕方ありません。
『よつばと!』好きな方にはきっとわかって頂けるかと思いますが、読んだことがない方には是非とも読んで頂き、その可愛さを味わって頂きたい。
『よつばと!』の作者は「あずまきよひこ」さんで、単行本は14巻まで出ています。(2019年4月現在)
近年は休載が多いようでして、単行本も数年に一度の発売というスローペースではありますが、よつばの可愛さは衰えを知りません。
もちろんよつばだけではなく、「とーちゃん」などよつばに関わる様々な人間たちも、魅力的なキャラクターばかりです。
さらには、よつばとの中に出てきた「ダンボー」というキャラクターが、色んなところでコラボされ、関連商品もたくさん出ています。
我が家には、こんなに大きなダンボーもいます。
よつばとは、何度読み返してもその可愛さにやられるとともに、気持ちもほっこりする漫画です。是非とも永久保存版として、一家に全巻、置いておきたい漫画だと思います。
よつばと原画展の開催
僕と嫁がハマったよつばとは、同じくハマる人がたくさんいるようでして、とっても人気のある漫画です。
関連グッズなどにとどまらず、写真展やカフェなど、各地でイベントも開催されたりもしています。
僕も2014年に池袋のサンシャインシティで開催された、「ダンボー写真展」には行きました。
そして2019年4月、今度は「よつばと原画展」なるものが、池袋パルコにて開催されるとのこと!
これはもう、行くしかありません。行きたいです。
イベントの正式名称は『「よつばと!」最新原画展』みたいです。
開催期間は2019年4月5日(金)~4月22日(月)で、場所は池袋パルコ7階のパルコミュージアム。
入場料は、会場限定の「おみやげダンボー付入場券」が1,300円で、ダンボー無しの一般入場料は600円(学生500円、小学生以下無料)です。
よつばとの15周年を記念した原画展で、単行本の13巻、14巻の最新原画を中心とした展覧会とのこと。
メイキング映像などもあり、色んなものが展示されてるみたいです。
「よつばとダンボーストア」も併設されているとのことで、きっと可愛いグッズが売られているのではないかと。
PARCOの公式サイトを見てみますと、おみやげダンボーだったり、グッズの可愛いエコバッグだったりの画像も出ています。
さっそく僕は嫁と予定を合わせ、原画展に向かう日を作ります。
そして開催日から4日目の4月8日(月)。
池袋に降り立ち、原画展へと向かいます。
原画展会場にて
池袋駅の構内にも、原画展の案内が出ていました。
パルコの7階に到着し、原画展会場に向かいますと、会場前には、右によつば・とーちゃん・ジャンボのパネル、左によつば・恵那・風香のパネルです。
こちらが右のよつば・とーちゃん・ジャンボ。
こちらは左のよつば・恵那・風香。どちらの前でも嫁と交代で、記念撮影させて頂きました。笑
そしてパネルの先が、よつばと原画展の会場です。こちらにはよつば・恵那・みうらのパネルがあります。
奥にはよつばとダンボーの姿も。
入口には原画展のチラシがあり、一枚頂きます。
入場料は「おみやげダンボー」付きで1,300円、ダンボー無しなら大人600円、学生500円です。小学生以下は無料。そして、残念ながら中は撮影禁止のようです。
チケットを購入し入場します。入口のダンボーとよつばは撮影OKとのことで、撮影。
この先は原画がたくさん展示されていて、ついつい一枚一枚見入ってしまいました。メイキング映像が流れていたり、コミックス1巻からの14巻までの、色を付けた後の表紙の原画があったり。そしてその先に一部、撮影OKエリアがありました。壁に、あずまきよひこさん直筆のよつばです。
ばっちり撮影させて頂きます。よつばの脇にはサインもありました。
お隣には、風香ととーちゃんとダンボーと、直筆メッセージです。
サインの先には、ジュラルミンがいたり、漫画の中に登場する、様々なものが展示されたりしていました。よつばの靴とかもあって可愛かったです。世界各国のよつばとの漫画も展示されていました。
で、原画展はそこで終了で、出口の前がよつばとダンボーストアでした。魅力的なよつばグッズがあれこれと並んでいまして、僕たちもエコバッグを購入しました。
こちらは外からのダンボーストアです。なんとなく雰囲気はわかるかと思います。
ほぼ撮影禁止でしたので、会場の様子はあまり伝えられていないかと思いますが…。
入口と出口だけは、お伝えできたのではないかと。笑
おみやげダンボー
僕は嫁と二人で原画展に行き、一枚は「おみやげダンボー」付きチケット、もう一枚は通常のチケットにて入場しました。
こちら、入場チケットとおみやげダンボーです。さらにおまけで、小さなよつばのイラストも付いてました。
気になるのが「おみやげダンボー」の中身です。大きさは手のひらサイズですが、一体どんなダンボーなのだろうかと。笑
で、おみやげダンボーの裏面を見てみますと、なんとジュラルミンがダンボーの頭部に収納されていると!!
とりあえず、箱から出します。
台座も付いていますので、立たせることもできます。
大きさはこんな感じです。さっき手のひらサイズと書きましたけど、もっと小さいですね。
そして、頭の側面のスイッチを押すと、頭がパカっと。中には小さなジュラルミンの顔です。まさか頭にジュラルミンが入ってるとは思いませんでした。これは嬉しいですね。
取り出すとこういう絵になります。
ジュラルミンは、こんなふうに腕に付けたりもできます。
おみやげダンボーを、元々自宅にあったダンボーと並べてみました。
我が家にまた一人、新しいダンボーが増えました。原画展にて手に入れたおみやげダンボーを、大切にしたいと思います。
原画展の感想
よつばとの原画展というものに、僕は初めて行きました。
以前僕が訪れたことがある「ダンボー写真展」とはまた全然違いまして、その中心はイベントタイトルの通り、よつばとの原画です。
普段僕たちが目にしている漫画の原画を見れるというのは、こういう機会じゃないとまずありませんからね。貴重です。
会場には、最近のよつばと(13巻、14巻が中心)の原画が並んでいまして、ついつい一枚一枚じっくりと見てしまいます。で、よつば可愛いな~と改めて思ってしまうんですよね。笑
原画で漫画を読むという、なんだかとても贅沢なことをさせて頂いた気がします。
台詞のところが手書きだったり、ネームが見れたり、よつばと好きにはたまらない原稿ばかりです。
コミックスの1巻~12巻までの表紙の原画がカラーで展示されているエリアもあり、興奮してしまいました。風景もとても綺麗ですし、原画じゃなくてもいいので、全部欲しくなってしまいます。自宅の部屋に飾っておきたくなります。
壁に直接、あずまきよひこさんのサインやよつばが書かれていたのも嬉しかったですね。
あとは、よつばとの翻訳された様々な国のバージョンが展示されていて、そちらも初めて目にしましたので、新鮮でした。どうやら現在よつばとは、13ヶ国語に翻訳されているみたいです。
日本以外の人もよつばを見て可愛いと思うんでしょうね、きっと。
今回の原画展は、そんなに大きな規模のものではありませんでしたが、よつばの可愛さを再認識できる、とっても素敵な原画展でした。
よつばと好きはもちろんですけど、よつばとを知らない人でも楽しめてしまうような気がします。原画ですけど、よつばとの漫画を読み、ハマるきっかけになるのではないかと。笑
併設されているよつばどダンボーストアでは、エコバッグやトートバッグ、Tシャツやクリアファイルなど、可愛いグッズがあれこれとあり、片っ端から欲しくなってしまいました。
Tシャツもいいな~と思い手には取ってみるものの、僕のようなおっさんがよつばTシャツを着ていたら気持ち悪がられるか…と思い勇気が出ず。笑
結局、嫁の希望でエコバッグを一つ購入しました。
よつばどグッズは、あれもこれも可愛いんですよね。ずるいです。笑
ストアではエコバッグのみの購入でしたけれど、原画もたくさん見れましたし、おみやげダンボーも手に入れましたし、大満足です。
よつばと原画展2019、楽しかったです!!