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スライヴのつかみもみマッサージャー MD-500のレビュー


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肩こりがひどい

友人から誕生日プレゼントに、Amazonギフト券を頂きました。

Amazonギフト券をもらうのは初めてだったのですが、これはかなり嬉しいプレゼントです。扱いしては商品券と同じなのですが、選べる商品がAmazonの商品全部ですので、商品券というより現金に近い感じですね。

一昔前の商品券は、使えるお店が限定されているのが普通でしたからね。

こういうプレゼントの仕方もあるんだな~と、改めて勉強になったりもしました。笑

そしてせっかくこのようなプレゼントを頂きましたので、使わなければもったいないです。

頂いたギフト券は1万円分。けっこう高額です。

さっそく嫁と相談し、今何か欲しい物がないか考えたのですが、僕はあまり物欲がない男でして、特にこれと言って欲しい物が浮かばないんですよ…笑。読みたい本とかそういうのはあるんですけどね、わざわざ本をギフト券で買うようなこともない気がしますし。

思案していると、嫁が「自分では絶対買わないような物を買ってみたら?」と提案はしてくれるのですが、それでもまだ浮かばずです。

そんなある日、夕食をとりながらテレビを見ていましたら、有吉ゼミという番組内で、梅沢富美男さんが「家電を買う」ってのをやってたんです。場所は新宿のビックカメラだったかと。

で、何気なく見ていましたところ、「あ、これいいかも」という商品を見つけてしまったんです。

それは、スライブ(THRIVE)の「つかみもみマッサージャー MD-500」です。

梅沢富美男さんも即購入していたのですが、気持ち良さそうなマッサージ機なんですよ。

僕は仕事で毎日のようにパソコンをいじってますし、自宅でもこのようにブログを書いたりしています。パソコンに向かっている時間がとても長く、肩こりがひどいんです。

以前はクッション型の小さなマッサージ機が自宅にあったのですが、それもいつの間にか壊れて動かなくなってしまい、それ以来マッサージ機とは縁がありませんでした。

お値段もちょうど1万円(購入当時)くらいです。まさにAmazonギフト券の使いどころです。

というわけで、Amazonギフト券を使い、スライブのつかみ揉みマッサージ機を購入することにしました。

 

スライヴのマッサージ機を購入&使用

注文から数日後、我が家にスライブのつかみ揉みマッサージ機がやって来ました。

そこそこでかい箱に入って。

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さっそく使ってみようと箱を開けますと、中身はいたってシンプルです。

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説明書はあるのですが、読まなくてもすぐにわかるくらい、使い方はシンプルです。

電源ケーブルをコンセントに差し込んで、マッサージ機を肩(首)にかけ、スイッチを押すだけ。

マッサージのパターンは、「もみたたき」「つかみもみ」「自動」の3つのみです。

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さっそく肩にかけるため持ち上げてみますと、重量はけっこうありますね。重さを計ってみたところ、約2.37kgありました。これを肩に載せているだけで、肩が凝ってしまいそうですが…笑。

僕はこのように肩に載せるタイプのマッサージ機を使うのはこれが初めてです。

期待に胸を膨らましつつ、肩に載せてスイッチオン。マッサージ開始です。

とりあえず「もみたたき」「つかみもみ」の2パターンをそれぞれ試してみます。

そのまま10分経過しますと、自動的に止まる仕様になっているようで、止まりました。

なるほど。

続けざまに今度は「自動」でやってみます。自動は掴んだり揉んだり速度も変わったりと、ランダムにマッサージが行われます。

こちらも10分経過すると自動的に終了。

これが僕とつかみ揉みマッサージ機との出会いでした。

 

つかみ揉みマッサージ機の正直な感想

マッサージ機が我が家に来てからというもの、僕も嫁も定期的に使用しています。リビングに置いてありますので、目に留まり思い出しては使用する感じです。

肝心の感想ですが、まず気持ちいいか気持ちよくないかと言われれば、間違いなく気持ちいいです。

つかみ揉みもしっかりつかんで揉んでくれますし、強さも適度に強くて気持ちいいです。たたきはさらに力が強く、こちらも気持ちいいです。

しかし。

正直に言わせて頂けるのでしたら…

少々物足りないです。僕は。

ごめんなさい…笑。

あくまで個人的な感想ではありますが。

と言いますのも、当たり前っちゃ当たり前なんですけど、肩から背負う形になりますので、揉んでもらえたりたたいてもらえる場所が限定されてしまうんですよ。

もちろん器用に上手く動かせば、多少場所の変更はできますけれど、けっこう難しいです。笑

つまり、わかりやすく図解しますと…。

普通に肩に載せてスイッチオンしますと、揉んでくれたり叩いてくれる場所は、この辺りになります。

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言葉で説明すると「首寄りの肩」でしょうか。首と言ってしまってもよいかもしれません。

体型により個人差はあると思いますが、だいたいはこの辺りをやってもらえると思って良いかと思います。

この部分は僕も肩こりポイントの一つですし、実際に揉まれると気持ちいいです。

しかし、わがままを言わせて頂けるなら、僕が一番揉んでもらいたい場所は、そこじゃないんですよ。笑

ここなんです。

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首の方も気持ちいいんですけど、ここを揉んでもらえたらもっと助かるんです。

ですのでマッサージ機の位置を変えてみたり、自分の体勢を変えてみたり、色々チャレンジはしてみたのですが、どうもピンポイントであたることはなく…。

そこが僕が物足りないという点です。

結論から言いますと、首に近い肩を揉んで欲しい人は、このマッサージ機はかなり良いかと思います。お勧めできます。

ただし僕と同じように、もっと下の位置を揉んで欲しい人には、物足りなさが生じてしまうのではないかと。そう言った意味では、このマッサージ機はそこまでお勧めはできません。

あとは、重さでしょうか。

僕は特に苦にはならないのですが、そこそこ重量がありますので、もしかしたらお年寄りなんかは持ち上げるのも大変だったりするかもしれません。うちの嫁も持ち上げるのは少々辛そうです。

と、デメリットをいくつか書いてしまいましたが、もちろん先ほど書いたように、首に近い場所をマッサージする分には、かなりいいマッサージ機だと思います。重さなども気にしないのであれば、尚お勧めでもあります。

また、足とか腰なんかもマッサージできてしまうというメリットもあるんです。

何かと使い勝手が良い部分もあります。

どんなものにもメリットとデメリットはあると思うのですが、スライヴつかみ揉みマッサージ機のご購入をお考えの方の、何かしらの参考になりましたら嬉しいです。

そして僕は、なんだかんだ言いながら、今日もこのマッサージ機でマッサージをします。笑

 

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