笑う門には福来たる

おじさんの四次元ポケット

佐藤多佳子『一瞬の風になれ』を読んで、走りたくなった。

佐藤多佳子『一瞬の風になれ』 僕は佐藤多佳子さんと言う作家さんを、失礼ながらこれまで知りませんでした。ですので当然、その作品も一冊も読んだことがありません。 佐藤多佳子さんを知ったのは、本屋大賞でそのお名前を拝見したことがきっかけです。 僕は…

『君の膵臓をたべたい』の小説を読んで泣きました。

住野よる『君の膵臓をたべたい』 住野よるさん著の『君の膵臓をたべたい』を読みました。 けっこうインパクトのあるタイトルだったためか、読む以前にも、いつの間にか僕の頭の中にその存在は刷り込まれていました。 本屋さんで見掛けたり、あるいは本屋大賞…

小説『ジェノサイド』を夢中になって読んでしまった。

高野和明『ジェノサイド』 高野和明さん著の『ジェノサイド』を読みました。 まずその率直な感想としては、「めちゃめちゃ面白かった」です。僕は文庫で読みまして、文庫ですと上下巻で約800ページとけっこうボリュームはあるのですが、あまりにも面白くて、…

本屋大賞1位の一覧。受賞作を2018年から順番に紹介。

本屋大賞の受賞作を全部制覇したい 僕は読書が大好きです。 通勤電車の中や、誰かを待っているときなどは、必ずといっていいほど読書をしていまして、平均すると2~3日に一冊くらいのペースで本を読んでいるかと思われます。月にすると10~15冊くらいです。 …

「教団X」が凄くて、中村文則の作品を読み漁りました。

中村文則さんを「教団X」で知る 僕はこれまで恥ずかしながら、中村文則(なかむらふみのり)さんという作家さんを知りませんでした。 2005年には芥川賞を受賞されている作家さんですので、どこかで名前は聞いたことこそあるかもしれませんが、特に認識するこ…

「夜は短し歩けよ乙女」がぶっ飛んでいて強烈に面白い。

森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」に出会う 森見登美彦さん作の「夜は短し歩けよ乙女」という小説を読みました。 そして、衝撃を受けました。 強烈にぶっ飛んでる作品でして、めちゃめちゃ面白かったんです!! 正直、びっくりしました。笑 僕は森見登美彦さ…

百田尚樹「風の中のマリア」でスズメバチが好きになった

百田尚樹が好きだ 僕は百田尚樹さんが大好きです。 いや、ちょっと誤解があるかもしれませんので言い直しますと、僕は百田尚樹さんの本が大好きです。笑 僕の場合は一般的ではありますが、知名度も高い「永遠の0」「BOX!」「海賊とよばれた男」などが百田尚…

戦争孤児の真実を描いた「浮浪児1945-戦争が生んだ子供たち」

石井光太の勧め 僕は石井光太さんの本が大好きです。石井さんが書いたものを全て読んでる、というわけではありませんが、そこそこ読んでいるかと思います。 本屋さんに行けば五十音順で「い」のコーナーはいつもチェックし、読んだことのない石井さんの本が…

沢木耕太郎「テロルの決算」で描かれた浅沼稲次郎の暗殺

久しぶりの沢木耕太郎 僕は沢木耕太郎という作家さんが好きです。 とは言え、たくさん出ている沢木耕太郎作品の中で、僕が読んだことがあるのはほんの一部。10作品に満たないくらいかとは思います。 ですので、そんなレベルで「好き」だなどと言ってしまいま…

石井光太「蛍の森」を読み、ハンセン病を知る。

石井光太さんとの出会い 石井光太(いしいこうた)さんと言う作家さんがいます。 僕はこの方が書いた本がとても好きで、文庫になっているものをこれまでにも何冊か読んでいます。 石井光太さんを最初に知ったのは本屋さんでです。 僕は本屋が好きで、よく時…

ピース又吉の「火花」を読みました。又吉直樹は凄い!

又吉直樹の「火花」 お笑い芸人、ピースの又吉直樹さんが書いた「火花」。 めちゃめちゃ話題にもなりましたし、誰もが知っている本かと思います。 読んだ人もかなり多いのではないかと。 2015年には第153回芥川賞を受賞したことで、さらなる話題も呼びました…

「村上海賊の娘」が超面白かった件。おじさんの感想。

「村上海賊の娘」は文庫で全4巻 「村上海賊の娘」は第11回本屋大賞を受賞した小説で、話題にもなった作品ですので、その名前は聞いたことがある人も多いのではないかと思います。 本屋さんでもかなり目立つ場所に置いてあったりしますし。 作者は和田竜(わ…

西村賢太がクソ面白い!芥川賞作家のぶっ飛んだ私小説。

西村賢太との出会い 見出しに「西村賢太との出会い」と書いてありますが、西村賢太さん本人との出会いではありません。 念のために。笑 正確には「西村賢太さんの本との出会い」です。 西村賢太さんと言えば、2011年に芥川賞を受賞した作家さんです。その際…