笑う門には福来たる

おじさんの四次元ポケット

調布にあるゲゲゲの鬼太郎マンホールとモニュメント。

調布の鬼太郎マンホールの紹介

マンホール女子に付き合う

最近、うちの嫁がマンホールにハマっております。正確にはマンホールではなく、マンホールの蓋ですけれど。

僕は特にマンホールに興味があるわけではないのですが、どうやら巷では「マンホール女子」というのがけっこう増えているみたいで、ちょっとしたブームにもなってるみたいです。マンホール女子という呼び方の他に、「蓋女(ふたじょ)」なんて呼称もあるみたいです。

どうやらマンホールの蓋というのは、各地域や自治体によって違うようで、さらにはその地域が独自に作っている「デザインマンホール」というのがけっこうあるとのこと。

ご当地マンホールみたいになってるわけですね。

で、そんなマンホールのデザインに惹かれた女性達が、写真を撮って歩いてコレクションにしたり、いわゆる「インスタ映え」に使ったりしてる模様。

そしてうちの嫁も、いつの間にやらそんなマンホールブームに乗っかってしまったようなんです。

そう言われますと、旅行に行った際など、もう数年前から嫁はちょいちょいマンホールの写真を撮っていた覚えがあります。じょじょにマンホールにハマり、最近ではすっかり本格的なマンホール女子になってきているのかもしれません。笑

僕には嫁と二人で神社巡りをするというささやかな趣味があるのですが、気付けばその道中、嫁のマンホール撮影という新たな工程が、当たり前のように加えられていることに。笑

例えば先月には聖蹟桜ヶ丘の神社巡りをしたのですが、聖蹟桜ヶ丘には「あらいぐまラスカル」のマンホールがあるとのことで、その撮影も兼ねての神社巡り、といった具合に。

こちらがあらいぐまラスカルのマンホールです。

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確かに可愛いですけどね。笑

そしてラスカルの次に嫁が標的にしたのが、調布のマンホールです。

 

調布市のマンホール

調布市には「ゲゲゲの鬼太郎」のマンホールがあります。

鬼太郎の作者である水木しげるさんは、出身は鳥取県の境港市ですが、30代の頃から50年近く住んでいたのが調布なんです。故に調布は、水木しげるさんの第二の故郷とも言われていて、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の舞台にもなっています。

調布という街は、水木しげるさんと深い関わりがある街だったんですね。

鳥取の境港市には「水木しげるロード」や「水木しげる記念館」があり、僕もそれらについては、ニュースか何かで見た覚えがあります。

そして調布市も同じように、水木しげるさんの作品である『ゲゲゲの鬼太郎』にちなんだ様々なものが、駅の周辺にあるみたいなんです。

鬼太郎のデザインマンホールというのもその一つです。しかも、一種類だけとかではなく、全部で6種類もあるとのこと。

僕はマンホールには特に興味があるわけではありませんが、鬼太郎のデザインされたマンホールというのは、見てみたくはなりますね。笑

子供の頃には『ゲゲゲの鬼太郎』はアニメで見ていましたし、玩具を持っていた覚えもあります。確か、目玉のおやじが取り外しできる鬼太郎を。笑

マンホールに興味はないと言いながら、鬼太郎マンホールに少々ワクワクしている自分もいます。笑

そして6月の晴れた休日。嫁と一緒に調布に出掛け、鬼太郎マンホールを全てコンプリートしてきました!

次項でそちらを紹介させて頂きます。

 

鬼太郎マンホールの場所と一覧

鬼太郎マンホールは調布駅の北口にあります。全部で6種類です。

北口のロータリーから甲州街道まで続く、一番大きな通りの「歩道上」に全てあります。

地図で示すとこのエリアです。凸マークみたいになってしまいましたけど…笑。

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細かく6種類の場所を全部書き込もうかと思ったのですが、これ、探すのがけっこう楽しいんですよ。笑

なのでこのエリアを探してみれば、すぐに見つけられると思います。全て歩道上にあるのですが、昼間はけっこう人通りが多いので、気を付けつつ探してみてください。左右どちら側の歩道にもあります、片側だけではありません。

以下、調布駅北口にある鬼太郎マンホールの全6種類です。

ゲゲゲの鬼太郎マンホール

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おなじみのキャラクターが勢ぞろいですね。それぞれマナーに関してのひと言も添えられています。

実際にこれらのマンホールを目にすると、テンションは上がります。笑

 

鬼太郎のモニュメントは天神通り商店街に

調布駅周辺では、マンホール以外にも鬼太郎に出会うことができます。

例えば、マンホールのある通りから一本入った「天神通り商店街」。

地図ですとこの通りです。

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こも天神通り商店街には、鬼太郎のモニュメントがあるんです。正確には、鬼太郎とその仲間達、ですね。

では、そちらを一つずつ紹介させて頂きます。

まず、商店街の入口、見上げると鬼太郎がいるのですが、すみません、そちらは写真が上手く撮れていなかったので、別日に撮ったものを掲載します。

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そこから商店街に入りますと、いきなり鬼太郎が普通に座っています。手には目玉のおやじも座ってます。笑

調布の鬼太郎のモニュメント

 

続いてはねずみ男。

調布のねずみ男のモニュメント

 

一反もめんに乗るねこ娘。

調布のねこ娘と一反もめんのモニュメント

 

塗り壁。ちっちゃくて可愛いです。笑

調布のぬりかべのモニュメント

 

最後にもう一度、今度は目玉のおやじを頭に載せた鬼太郎です。

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商店街の終点にも、上を見上げると鬼太郎がいます。

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以上が天神通り商店街にある鬼太郎のモニュメントです。

この他にも、僕は今回見逃してしまいましたが、調布市にはミニバスである「鬼太郎バス」というのも走ってるみたいです。調布観光協会の公式サイトより、画像を転載させて頂きます。

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(画像出典:csa.gr.jp)

 

また、調布駅北第1自転車駐輪場の外観には鬼太郎が描かれていて、その前には妖怪ポストもあります。写真は別の日に、深大寺に向かうバスの中から撮影したものになります。

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次回調布を訪れる際には、見逃してしまったミニバスも見てこようと思います。

 

「映画のまち調布」マンホール

調布駅の周辺には、北側の鬼太郎マンホールの他にも、ご当地マンホールがあと4つあります。

それが「映画のまち調布」のマンホールです。

調布市には映画の撮影所や、映画・映像関連の企業が多く集まっていることから、それに因んだマンホールもあるみたいなんです。

現在でも市内にある二つの映画撮影所、「角川大映スタジオ」と「日活調布撮影所」の協力により、デザインされたマンホールとのこと。

僕は今回、せっかくなのでそのマンホールも見てきました。

場所は調布駅の南側で、全てロータリーの歩道上にあります。

地図ですとこのエリアです。

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このエリアに4種類のマンホールがありますので、是非探してみてください。

4種類のマンホールは以下になります。

映画のまち調布のマンホール

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以上、調布のマンホールと鬼太郎のモニュメントを中心に、今回は書かせて頂きました。

マンホールやモニュメントを探すのは楽しいので、調布を訪れた際には是非とも探してみてください。

僕はとっても楽しかったです。笑

 

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