笑う門には福来たる

笑う門には福来たる

おじさんの四次元ポケット

信玄餅の正しい食べ方を初めて知り、実際にやってみた。

【スポンサーリンク】

f:id:inudenchi:20170418220436j:plain

信玄餅とは?

信玄餅とは、山梨の代表的なお土産です。

ビニールの風呂敷に包まれた中に容器があり、きな粉がまぶされた餅が入ってます。それに黒蜜をかけて楊枝で食べるお菓子です。

 

ウィキペディアによりますと、武田信玄が出陣の際に非常食としていた、砂糖入りの餅にちなんで作られた、と言う説と、山梨ではお盆に食べる風習のある、安倍川餅に由来していると言う、二つの説があるみたいです。

僕は生まれも育ちも長野県なのですが、小さい頃から信玄餅には馴染みがありました。山梨県はお隣ですし、何かと両親がお土産にもらう機会が多かったんだと思います。

とは言え、信玄餅を見て喜ぶ、なんてことも特にありませんでした。笑

「わー!やったー!信玄餅だ!!」となった覚えは一度もありません。笑

だからと言って決して嫌いなわけではないですよ。あれば普通に食べますし、美味しいです。

実家の長野にいる頃は、ちょいちょい食べていた信玄餅ですが、上京してからと言うもの、食べる機会が全くと言って良いほどありませんでした。

しかし数年前、嫁が職場で信玄餅をもらって来まして、久しぶりに信玄餅との再会を果たしました。

それ以降も、年に一度くらいでしょうか。たま~に嫁がもらってくるんですよ。

で、お茶菓子として食べていたのですが…

なんと、信玄餅には実は「正しい食べ方」と言うのがあり、それは今までの僕の食べ方とは、全く違うものだったんです。

 

信玄餅は食べづらい

食べれば美味しい信玄餅ですが、正直ちょっと食べづらいです。

おそらく多くの人がそう感じていたのでは?と思います。笑

容器に入った、きな粉がまぶされた餅。それに別の容器に入っている黒蜜を掛けて食べます。

黒蜜を掛けやすいように、ちゃんと丁寧に黒蜜用の窪みも作られています。

今まで当たり前のように、そんな手順で食べていました。

しかしこの食べ方だと、きな粉も黒蜜も、大量に余ってしまうんですよ。

きな粉がボロボロこぼれますので、餅の容器を包んでいるビニールの風呂敷は、そのボロボロを防ぐためのものだと思っていました。

風呂敷を広げ、その上に顔を突き出して食べ、きな粉のボロボロが風呂敷の上に収まるようにと。

餅も三つに切られてはいるのですが、くっついてしまっています。ですので楊枝で餅を持ち上げると、餅が全部持ち上がってしまったりするんですよ。餅だけに。

きな粉はボロボロこぼれますし、黒蜜もむらがあります。

なんとも食べづらいです。ちょっとしたストレスにもなります。笑

完全に「信玄餅=食べづらい」と言うイメージが僕の中では定着していました。

そんなある日…

弟夫婦から、なぜか信玄餅をもらいました。

その際に、嫁が思い出したように「信玄餅の正しい食べ方」の話をしたんです。

どうやらテレビでやったみたいで、それを嫁の職場の人が見ていたんだと。

手元には信玄餅。そして嫁からの「正しい食べ方情報」。

これはもう、やってみるしかないですよね。

 

信玄餅の正しい食べ方を実践

きな粉ボロボロ、きな粉&黒蜜余りまくり、食べづらい、などなど、さんざんなイメージの信玄餅ですが、その全てをひっくり返す「正しい食べ方」がこちらです。

 

まずは、いつも通り、信玄餅を準備します。きな粉が散乱するのを怖れ、念のためティッシュを下に敷きます。笑

f:id:inudenchi:20170418220850j:plain

 

次に、結ばれたビニールの風呂敷をほどき、広げます。ここまではいつも通りです。

f:id:inudenchi:20170418220901j:plain

 

上に載っている黒蜜の容器を外し、餅の蓋を取ります。この窪みの中に黒蜜を入れれば、いつも通りの食べ方です。問題はこの後です。

f:id:inudenchi:20170418220914j:plain

 

なんと、容器に入っていたきな粉と餅を、丸ごと風呂敷の上にぶちまけます。笑

f:id:inudenchi:20170418220943j:plain

 

そして、この上に黒蜜を投下。

f:id:inudenchi:20170418220957j:plain

 

ほんとにこれでいいのか?と疑いを持ちつつ、このような状態になりました。

f:id:inudenchi:20170418221009j:plain

 

そこからなんと、風呂敷で餅全体を包み込みます。

f:id:inudenchi:20170418221020j:plain

 

そして揉みます

f:id:inudenchi:20170418221037j:plain

 

さらに揉みます

f:id:inudenchi:20170418221052j:plain

 

揉み揉みした結果…こんな感じになりました。全体がきな粉の色から黒蜜の色に。

f:id:inudenchi:20170418221103j:plain

 

恐る恐る風呂敷を広げてみます。一見ちょっと汚く見えちゃうかもしれませんが…笑。きな粉と黒蜜が、それなりにまぶされて、こんな感じになりました。たぶん上手な人はもっと完璧にまぶせられるのかもしれません。ベテランは。

f:id:inudenchi:20170418221115j:plain

 

いただきます。

f:id:inudenchi:20170418221147j:plain

 

全て美味しくいただきました!こちらが残骸になります。

f:id:inudenchi:20170418221158j:plain

 

正しい食べ方をやってみた感想

初めてやってみた「信玄餅の正しい食べ方」。

こんな食べ方、今まで考えたこともありませんでした。笑

今までは大量に余っていたきな粉や黒蜜も、この食べ方ですと飛躍的になくなります。余りがなくなったと言うことは、それだけ餅にまぶされていると言うことです。

もちろん完全に余りがなくなるわけではありませんが、残った残骸を見ますと、ほぼ消費できたのではないかと。きな粉にも蜜が絡まってますので、ゴミも捨てやすいです。

肝心の味の感想ですが…

そうですね、こっちの方が美味しかったです。おそらく。笑

めちゃめちゃ美味しくなった!と言うほどではありませんが、きな粉や黒蜜がしっかりまぶされている分、美味しくなっていた気がします。

すみません、曖昧で。笑

食べづらさ、食べやすさの点では、こちらの正しい食べ方をした方が、断然食べやすかったです。きな粉ボロボロもないですし、餅も楊枝で食べやすかったですし。

その点では明らかに正しい食べ方に軍配が上がるかと。

ただ、ちょっと面倒ではあるんですけどね。広げて揉み揉みする手間は掛かりますので。

その手間を惜しまないのであれば、おそらくこの「正しい食べ方」をした方が良いのではないかと思います。

信玄餅を手にした際には、是非一度やってみてください。

そして、どちらが良いか各々決めてください。笑

 

 

こちらの記事もおすすめ