スカイツリーとソラマチに行こう
東京ソラマチの31階にあるレストラン「ラ・ソラシド」のランチに嫁と二人で行って参りました。
僕はこれまでスカイツリーにもソラマチにも一度も行ったことがなかったので、今回が初めてです。
スカイツリーが開業したのが2012年5月で、ソラマチも同日です。この記事を書いている現在は2018年の7月ですので、今から約6年前ってことですね。
僕は東京在住でして、開業当時から、いつかスカイツリーには行く機会があるだろう、と漠然と思ってました。
これまで東京タワーには何度か遊びに行ったことがありましたので、スカイツリーにも同じノリでいつか行く機会があるだろうと。
しかし、そんな機会は自分で作らないとなかなか訪れないものです。笑
結果的に出来てから6年も経過していました。
何かのきっかけがなかったら、もしかしたらスカイツリーは一生行くことがない場所になっていたかもしれません。
そんなきっかけを僕たちが手にしたのは、カタログギフトのおかげです。
親戚の結婚祝いのお返しに頂いたカタログギフトの中に、ソラマチのレストランでのお食事というのがあったんです。
カタログには、普段僕たちのような下々の民ではなかなか近づけないようなレストランが並んでいます。お食事以外にも色々と選択肢はあったのですが、僕たちは迷わずにお食事を選びました。
せっかくなので、自分たちではまず行くことがないであろうレストランでの食事、それを選ぶことに僕も嫁も全く異論はありません。
そんな流れでいくつかのレストランを候補に絞り、最終的にソラマチにある「ラ・ソラシド」に決めました。
「ラ・ソラシド」に行くということは、なかなか行くきっかけがなかったスカイツリーにも、必然的に立ち寄ることになるわけです。
スカイツリーが目の前で見られるレストラン
僕たちが選んだ食事の場所は、ソラマチにある「ラ・ソラシド」というレストラン。
正式な名前は「ラ・ソラシド フードリレーションレストラン」のようです。
僕は最初、こちらのレストランはてっきり「スカイツリーの中」にあるのかと思っていました。スカイツリーについてほぼ知識がありませんので、スカイツリーの展望台のどこかにあるレストランなのかな～と。
また、ソラマチというのも大きなショッピングモールということはテレビなどで目にして知ってはいましたが、こちらもまたスカイツリーの地下とか、1階とか2階とか、その辺りにあるんだろうな～と勝手に思っておりました。
しかしです。
レストランを予約するにあたり、どんなレストランなのかちゃんと下調べをしようと公式のHPなどを拝見しましたところ、どうやらレストランはスカイツリーの中というわけではなさそうです。
なぜなら、レストランからスカイツリーが見えるからです。笑
こちら、公式HPの画像を転載させて頂きます。
(画像出典:www.kurkku.jp)
ラ・ソラシドの所在地を見ますと、ソラマチの31Fとなっています。つまりソラマチというのは、スカイツリーの内部にある施設というわけではないってことです。
しかし、かと言って別ものかと言うとそういうわけではありません。
スカイツリーとソラマチは一体化しています。スカイツリーの足元に、ソラマチという大きなショッピングモールが広がっている形なんです。そして、そんな中のイーストタワーというのが高層ビルのようになっていて、ラ・ソラシドはその31階にあります。
下の図ですと、一番右のビルがソラマチのイーストタワーです。
(画像出典:www.tokyo-skytreetown.jp)
確かにこの図を見ますと、イーストタワーの31階からでしたら、スカイツリーを目の前に拝むことができますね。
つまりスカイツリーを超間近に見ながら食事をするには、「ラ・ソラシド」は絶好のレストランということです。
ちなみにですが、スカイツリーのすぐ左隣にある建物は、すみだ水族館です。
ランチのドレスコードは無し
スカイツリーが目の前というラ・ソラシドのロケーションは、おそく物凄く眺めが良いことが推測できます。
また、料理の画像など拝見しますと、どれもこれも美味しそうです。
さっそく嫁と日程を調整し、予約を取ろうというところまで行ったのですが、一つだけ気になる点がありました。
それが、ドレスコードです。
レストランの内観を見る限り、めちゃめちゃお洒落で高級感がある感じです。僕たちのような下々の民では、少々気後れしてしまうくらい。笑
ですので当然そのようなレストランは、ドレスコードという服装の指定があるのではないかと。
僕も嫁もドレスコードがあるようなお店には滅多に行く機会がありませんし、ドレスコードについても恥ずかしながらそんなにちゃんとした知識もありません。
正直ビビります。笑
予約をして行ったのに、お店の入口で断られたらと思うと恐ろしくて。笑
しかも季節は夏真っ盛りでしたので、僕はTシャツにハーフパンツという軽装で出掛ける予定。嫁も似たようなもんです。
ハーフパンツやTシャツがNGだったらキツイな～と。
で、事前にググって色々と調べますと、どうやらランチはドレスコードが特に無いという情報を発見。
しかし一方で、お店紹介のサイトによっては、ランチorディナーの明記がなく、ドレスコードありになっているものもあったりして、不安にもなります。
ですのでおもいきって、予約の電話をする際に直接聞いてみることにしました。それが一番確実なので。笑
で、お問い合わせさせて頂きましたところ、ランチに関してはドレスコードはありませんでした！！
ご自由な服装でご来店くださいと。
これでTシャツハーパンでも安心して行くことができます。
絶好のロケーションで美味しいランチ
普段行き慣れない高級なレストランに若干ビビりつつ、7月の上旬にラ・ソラシドでのランチを決行しました。
初めての超近距離で見るスカイツリーと、色んなお店のあるソラマチに興奮しつつ、ラ・ソラシドのあるイーストタワーへ。ソラマチ内では案内板がわかりやすく出ているので、イーストタワーには迷わず着けました。
イーストタワーは最上階が31階でしたので、ラ・ソラシドは最上階にあるということですね。30階と31階がレストランフロアになっていて、専用の直通エレベーターもあります。
僕も嫁もエレベーターに乗っている時点で、その高さにビビりつつ、テンションも上がってしまい、田舎者丸出しではしゃいでしまいました…笑。
31階に到着し、目指すラ・ソラシドを突き当たりに発見。お店の入口はこんな感じです。
少々緊張しつつ予約した名前を告げますと、目の前には絶景が広がる奥の席に案内されました。
そこからの景色はこんな感じです。
生憎の曇り空でしたので、遠くまで見渡すことはできませんでしたけれど、それでも十分な絶景です。少し怖いくらいです。笑
さらには左手にでっかいスカイツリー。
そんな贅沢なロケーションの中で、贅沢なランチコースを頂きます。
運ばれてくる美味しい料理たち。サラダバイキングもありました。メインやデザートなどは嫁と違うものをオーダーし、シェアしました。
ついついお酒も進んでしまい、気が付けばそこそこの酔っ払いに。笑
しかもランチコースの量がけっこう多めでして、おなかの方も満腹です。
ラ・ソラシドは、山形の「アル・ケッチァーノ」という自然派レストランの、奥田政行さんというシェフの方がプロデュースされているとのことで、栄養面なども考えられているみたいです。そういうのに僕が疎くて申し訳ないですけれど…。
また、ぐるナイのゴチでも2016年に登場しているお店みたいですね。
普段僕たちがなかなか行く機会のない、素敵なレストランでの食事を楽しむことができました。
美味しかったです！
アクセスと営業時間
ラ・ソラシドは、東京ソラマチのイーストタワー31階です。
電車の場合は、「とうきょうスカイツリー駅」からですと正面口から、「押上駅」からですと地下3階のB3出口かA2出口からソラマチに入るのが、一番近いルートです。
詳しくはソラマチ公式サイトの電車でのアクセスをご覧ください。
車の場合は、地下駐車場と立体駐車場に駐車することが可能です。
詳しくはソラマチ公式サイトの駐車場案内をご覧ください。
ラ・ソラシドの営業時間は、ランチが11:00～16:00（LO14:00）、ディナーが18:00～23:00（LO21:00）です。
ランチタイムのドレスコードはありませんが、ディナータイムはスマートカジュアルです。男性のタンクトップ、ハーフパンツ、サンダルでの入店はお断りされてしまう場合があるようです。
ラ・ソラシドの公式HPはこちらです。
http://www.kurkku.jp/lasoraseed/
僕たちが訪れたのはランチタイムでしたので、昼間のスカイツリー＆都内を一望という景色を楽しむことができたのですが、夜は夜でまた間違いなく素晴らしい夜景を観ることができるはずです。
どちらにもそれぞれ良さはあるかと思います。
スカイツリーが一望できるソラマチのラ・ソラシド。
特別な日のお食事には、超お勧めのレストランです。
